最後の日に訪れた薄暗いお店は琺瑯の問屋さん。
片言の日本語と英語でやり取りをして、

「これ1箱ください!」と頼んでしまったのが
この青い琺瑯ポット。
でてきたのは大きな大きなダンボール。
こうなったら意地でも持って帰ろうと、どうにかタクシーで
ホテルまで運びました。
暑い中町中を彷徨ってやっと見つけたものだけに
意地でも持って帰りたかったのです。
親子で一生懸命世話してくれて、見ず知らずの日本人に
とても良くしてくださいました。
外は夕暮れ。お昼も食べずにひたすら歩いて、
タクシーを待つ間に食べた屋台のワッフルは
それはそれはおいしいご馳走でした。